ひらかたパークのイベントホールで開催されている「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」に2012年12月11日に行ってきました!大阪開催初日です。
東京池袋で2021年9月に開催されていたときは、気付いたのが最終日前日でした。ネットで調べてみると、当日券なんてとんでもなくて、終了2週間前には売り切れている状態だったとのこと、、、
12月に大阪で開催されることを知り、予約開始日当日にローソンチケットでチケット(記念グッズA:ドラゴンころしペーパーナイフ付き)を入手し、「大ベルセルク展」を第一目的として大阪旅行に参りました!
【結論】大ベルセルク展を楽しむポイント
- 最寄りの「枚方公園駅」「ひらかたパーク」に時間を潰す場所はないので、入場直前に来た方がよい
- 入場予約時間の15分前から入場できる
- 腹八分くらいなら1時間で回れる
- 17時閉場。15時半〜16時入場など最終回に近い時間の方が空いていてじっくり観れる
- ロッカーはお帰りの時に返金ボタンを押すのを忘れずに!(私は忘れたw)
大阪「難波」から会場の「ひらかたパーク」へ行く
大ベルセルク展は、16時の最終回から入場予約だったので、難波でお昼にお好み焼きを食べてから向かいました。
難波から御堂筋線〜京阪本線で約40分で「ひらかたパーク」最寄りの枚方公園駅に着きました。
15時前には枚方公園駅に着いて余裕があったので、駅の周りで時間をつぶそうかと思いましたが、ちょっとした定食屋やコンビニがある程度だったので、ひらかたパークに向かいました。枚方公園駅から「ひらかたパーク」まで歩いて10分くらいでしょうか
ひらかたパークで入場時間まで待つ
ひらかたパークに着くと、まずは検温を通過します。
ひらかたパーク入場口の広場に通されるのですが、ひらかたパーク入場口の直前に、「大ベルセルク展」入り口がありました。
「大ベルセルク展」には、ひらかたパークに入園しなくても入れます。
大ベルセルク展の混雑状況
16:00予約の方は、15:45から案内開始とのこと。そりゃそうですよね〜早く入れるはずがない。
とはいえ、当日券も多少買える感じだ。
入場口にチケット状況が貼り出されているのだが、2021年12月11日当日は15時以降の回は「△」マークが付いていた。
初日だし、みんな大ベルセルク展をやってるのを知らないのかな?東京も終盤になってやっとみんな存在を知ったみたいだし。それとも、東京池袋と比較すると枚方公園駅への便が悪くて行きにくいとか。
ひらかたパークというのは、予習では、ショッピングモールと遊園地の融合施設だと思っていたので、少し早めに着いてから探索して、あわよくば夕飯も早めに食べてしまおうを思っていたが、少なくとも「大ベルセルク展」のチケットで入れるエリアには、何もない、、、トイレしかない。
仕方がないので、スマホゲームや、夕飯をどこで何を食べるか、大ベルセルク展の後にどうやって家に帰るか、などスマホで調べものをしながら、花壇の縁に座って時間をつぶす。私のような待ってる人たちもちらほら。
入場!ロッカーに荷物を預ける
16:00入場予約の15分前、15:45に再度大ベルセルク展の入場口に行くと、16時からの人は入場可能とのこと♪
チケットを見せ、特典の「記念グッズA(ドラゴンころし ペーパーナイフ)」をもらう♪
入場後にロッカーが並んでいたので、一番小さい400円のロッカーに荷物を入れる。荷物重かったんだよね、、、助かった。
大ベルセルク展会場内へ!
鉄塊がお出迎え!
いきなりテンションが上がる
ガッツの義手が!なぜかターミネーター2を思い出す。
主要人物の紹介が。最新章時点のメンバーなので、ガッツチームはシールケと妖精イバレラ。新生・鷹の団は、グリフィスからはじまりゾッドやラクシャスまで。
ジュドーがいないのか!黄金時代の鷹の団の登場人物の方が思い入れがあるので、ジュドーファンとしては悲しい。
と、思いきや、すぐとなりのコーナーには黄金時代の原画、登場人物が!ジュドーもたくさん。
なるほど、こんな感じで、原画がストーリー順に最新話まで並んでいくのだな。
改めてみると、ものすごく綿密緻密なことに驚く。
原画はもちろん、撮影NG。
原画を眺めていると、時間を忘れる。このシーンにこんなに筆を入れていたのか、、、見入ってしまい、感謝&感動する。
でも、このペースでは1時間後の17時までに全部回りきれない気がする。絶対に!東京展では、4時間観ていた人もザラにいた様子だし。。。
ささっと出口まで観て、全体量を把握してから戻ってくる作戦に切り替える。
芸術的なフィギュアも並ぶ。撮影はできなかったが、ボスコーン様もサイの鎧が!
ゴウゴウと炎の音とともに、ゴドーの工房!錆びつかないいい鉄!
炭が赤くぼんやり光っています。
イベントホール中盤には、ゴッドハンド5人の精密がフィギュアもちゃんとある「蝕」を再現したコーナーは撮影NGだったので残念だが、顔、顔、顔だらけw
いくつ顔があるんだろう?同じ顔はあるかな?など思いながらじっくり見入ってしまった。
友達と一緒だったら撮ってほしかったな〜記念撮影OKなドラゴンころし!
でも、意外と撮ってる人はまばらだった。
やっぱりガッツの狂戦士モードはカッコいい!
卵の使徒のフィギュアは背中まで緻密に再現w
途中、パックの妖精の国。ジブリを感じるゆるさw
実物大ゾッド!
でたー!でかい!!
これこれ!これを観にここに来たんだ!
ゾッドの実物大!!
爪の流れ、津野の流れ、毛の流れ、真っ赤な瞳の色、クリエイターの愛情を感じる作品だ!
生前の三浦健太郎さんのインタビュー映像
出口間際、お土産屋さんの目の前にあるのが、三浦健太郎さんのインタビュー映像です。モニターを丸く囲んで、皆足を止めて観ていた。
大ベルセルク展は三浦健太郎さんが生きてらっしゃるころから企画されていたのですね。
原画や実物大ゾッドなど大ベルセルク展への思い。本編の物語が残りあとどのくらいか、どんなストーリーか、今後の作品への思い。アナログかデジタルか漫画に対する思い。など、とても貴重な映像でした。
もう一度はじめから観てみる
16:00の最終回で入場(厳密には15:50には入場できた)し、17:00には閉場というから、時計を気にしながら回っていたけど、お土産屋さん前に辿り着いたのは、16:50だったから、ちょうど1時間くらいで回りきったと思う。
でも、時間を気にしながら、端折って端折って、後ろ髪引かれる思いで腹八分くらいでささっと観てきたので、早足でもう一度入り口に戻りながらみなおしました。
最終回だったのもあり、入り口に近づくほど人がいなくて、じっくり観れました♪
特に、入り口の「ドラゴンころし」、ゴドーの工房はじっくり近くで観て、気に入った角度で写真を撮る!
ガッツや髑髏の騎士のフィギュアも人がいなかったから写真を撮りやすかった♪
髑髏の騎士を観ていたら、大塚明夫さんの声が頭の中から聞こえてきたw
三浦健太郎さんのインタビューもはじめから観てみる。
お土産屋さんでガッツのクリアファイルを買う
大混雑のお土産屋さん!
表紙絵のレブリカ、ファイル、お菓子、Tシャツ、トートバック、アクセサリーなどなど。
原画レプリカほしいけど、持って帰って飾ると怒られそうだ、、、
私はこういった展示会では必ず買う「クリアファイル」を購入しました♪
狂戦士とフェムト。買わないわけにはいかぬ。
大ベルセルク展〜三浦建太郎 画業32年の軌跡〜
2021年12月11日(土)~2022年1月30日(日)
10:00~17:00(最終入場16:30)
会場
ひらかたパーク イベントホールⅠ・Ⅱ
http://www.hirakatapark.co.jp
料金
- 一般 2,000円
- 記念グッズA(ドラゴンころし ペーパーナイフ)付き 5,200円
- 記念グッズB(ドラゴンころし ピンバッジ)付き 2,700円
- 音声ガイド 700円
大ベルセルク展 公式サイト
https://www.dai-berserk-ten.com/